IT導入補助金とは?

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、
業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。

補助金利用イメージ
どんなツールが対象?

補助対象となるITツールは、事務局より認定されたITツールに限られます。
株式会社エム・エー・ティーは、対象となるITツールとして下記の製品が認定されました。

No サービス カテゴリ 内容 料金
1 Microsoft 365 Business Basic
インボイス対応

クラウド対応
顧客対応・販売支援
決済・債権債務・資金回収
供給・在庫・物流
会計・財務・経営
総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス
¥9,000
2 kintone スタンダードコース
クラウド対応
顧客対応・販売支援
決済・債権債務・資金回収
供給・在庫・物流
会計・財務・経営
総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス
¥17,640
3 Google workspace Business Standard
クラウド対応
汎用・自動化・分析ツール ¥16,320
4 Google workspace Business Starter
クラウド対応
汎用・自動化・分析ツール ¥8,160
5 freee 人事労務 スタンダードプラン
クラウド対応
総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス ¥48,000

中小企業・小規模事業者等の課題解決や生産性向上を図るために導入するITツールに掛かる経費の一部を補助します。 「生産性向上に役立つITツール」が補助の対象です。

補助される金額は?

通常枠は条件により、補助額が異なります。
顧客管理や会計管理、人事管理等の幅広いソフトウェアが対象となりますが、RPA、OCR、BI等の 「汎用プロセス」に該当するITツールは他とあわせての申請が必要となります。

類型 A類型 B類型
補助型 5万円~150万円未満 150万円~450万円以下
条件 1プロセス以上 4プロセス以上
補助率 1/2以内
対象経費 ・ソフトウェア購入品
・クラウド利用費(最大2年分)
・導入関連費
ITツールの要件

下図の内、1種類以上の業務プロセスを保有するソフトウェアを申請すること(汎用プロセスのみは不可)

種別 プロセス
業務プロセス 共通プロセス
P1顧客対応・販売支援
P2決済・債権債務・資金回収管理
P3供給・在庫・物流
P4会計・財務・経営
P5総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情報システム
業務特化型プロセス
P6その他業務固有のプロセス
汎用プロセス
単体での使用は不可
P7 汎用・自動化・分析ツール
(業種・業務が限定されないが生産性向上への寄与が認められる業務プロセスに付随しない専用のソフトウェア)

中小企業・小規模事業者等のインボイス制度に対応した企業間取引のデジタル化を推進することを目的として 導入する会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト、PC・ハードウェア等の経費の一部を補助します。 「インボイス制度に対応するためのITツールとそれを使用するハードウェア」が補助の対象です。

補助される金額は?

インボイス(インボイス対応類型)は2種類あります。
PC・ハードウェア等はITツールを使う目的での申請のみ可能となっております。

ITツール
類型 インボイス対応類型
補助対象 インボイス制度に対応した会計・受発注・決算ソフト
補助額 50万円以下 50万円超~350万円以下
条件 会計・受発注・決算のうち1機能以上 会計・受発注・決算のうち2機能以上
補助率 (中小)3/4以内・(小規模)4/5 2/3以内
対象経費 ・ソフトウェア購入品
・クラウド利用費(最大2年分)
・導入関連費
PC・ハードウェア等
類型 インボイス対応類型
補助対象 PC・タブレット等
補助額 10万円以下 20万円以下
条件 ITツールの使用の資するもの レジ・券売機等
補助率 1/2以内 2/3以内
対象経費 ・ハードウェア関連費
対象となる事業者

詳しくは公式サイト内、公募要領をご確認ください。

対面またはオンラインにて、現在の課題やお悩み事についてご相談いただき、 導入に適したツールとIT導入補助金申請の流れに関しましてご説明いたします。
お見積りを承諾いただけた場合、下記のフロー通りに申請を行います。
まずはお気軽にご相談ください!